家事研究家/LINE片づけ発案・運営
株式会社ミニマライフ 代表取締役
「モノを減らして維持するしくみ」を教える、おうち片づけの専門家。幼い頃から「なぜそうなるのか」を考えるのが大好きなリケジョ。大学卒業後、トヨタグループの世界No.1AT・ナビ専門メーカー・アイシンAW に入社、商品企画・統括業務を担当。生来のしくみ好きの性格からトヨタ式問題再発防止策「なぜなぜ分析」に没頭し、入社1 年目で社内特許出願件数が全社員中1 位になる。24 歳で結婚後、ハードワークと家事を両立させるため夫婦でミニマリスト道を突っ走るも、モノを捨てすぎて家が空っぽになり、心身に不調をきたす。そこで、夫と一緒に「何のために片づけるのか」をなぜなぜ分析し続けた結果、モノの適正数を決め、しくみで維持する片づけ方を考案。「トヨタ式おうち片づけ」と名づける。
2014 年、片づけサポート業務のミニマライフ.com を開業。2020年に株式会社ミニマライフ設立。LINEの文字だけで片づける「LINE片づけ」を発案・運営する。同じくミニマリストの夫、2 男1 女の5 人で愛知県岡崎市に暮らす。「やりすぎミニマリスト」経験をふまえた、「ほどよいミニマリスト」として顧客からの信頼は厚い。趣味はランニングと部屋の模様替え。
1974年 愛知県生まれ
小さい頃から地元志向。小さいコミュニティの中で争いなく居心地の良い暮らしに親しむ。大学入学を機に地元を離れると、初対面の相手に話しかけることができず孤立状態となる。そんな中、大学の講義で心理学に出会い、相手の気持ちを考える大切さを学ぶ。大手企業に入社後、ハーマンモデルという思考に関する資格を学び、職場でのコミュニケーション向上に役立てる。そのマネジメント力を買われ、社内最年少で課長、室長に昇格する。また、コミュニケーションスキルにより生まれた時間を自分への将来投資に充て、管理職として仕事と両立しながら大学院に通学し、名古屋大学の博士号(工学)を取得。このスキルをプライベートにまで発展させるため、妻とともにライフオーガナイザー1級を取得(2022年度で失効)し、ストレス無く子供の個性を活かした育児を実現。現在は、自身がこれまで培った知識・経験を活かし、「脳の傾向別コミュニケーションセミナー」を実施中。特に、部下とのコミュニケーションに悩まれている若手管理職の方、昇格や子育てなど環境変化に不安を持たれている方をサポートしています。